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2020.02.14
1月29日・30日に中部運輸局からトラック保有車両数200両以上の事業者に対して
運輸安全マネジメント評価が実施されました。
当日は評価員が社長をはじめ安全統括管理者、担当者に対してヒアリングを行い、会社に
おける安全性確保に向けた基本意識の確認および乗務員の待遇や教育、健康等の基本項目に
関するハード・ソフトの両面での整備、取り組み状況について質問がなされていました。
一連の作業を終えて評価概要の説明となりましたが、プラスと評価された項目は今後も継続し、工夫や改善をアドバイスされた項目については速やかに対応する事によって、安全性確保に向けた会社の体制作りに今後とも取り組んでまいります。
*運輸安全マネジメント評価制度
国土交通省がヒューマンエラーに起因する事故の発生を受けて、運輸事業者自らが経営トップから現場まで一体となって安全管理体制を構築し、国がその取り組みを指導、助言することに
より運輸事業者の安全意識の浸透、安全文化の醸成を図る事を目的として始まった制度