2024.03.05
開催日 2024年2月15日(木)
場所 関東営業所1F
時間 1回目 13:30~ 2回目 15:30~ ※業務の都合上2部制になりました。
伝達事項・報告内容・検討決定事項
・壁谷所長挨拶
*他店所の車両事故について
・1月工場指摘「0」件、社内指摘「0件」
*待機場、現場では決められたルールを守り安全を最優先して作業をおこなう
*2月も0件で来ています。声を掛け合いこのまま月末まで頑張りましょう。
・ナウト1月結果 50点以下・・・0名 70点以下・・・1名
*12月より1名減りました。全員が70点以上になるように意識をして運転をしましょう。
・点呼について
*4月より拘束時間が厳しくなるので点呼時間の10分前からの点呼でお願いします。
・体調管理、手洗い、うがいをおこない感染症予防に努めましょう。
指導・教育・訓練・指示
・事故防止について
*2月5日~2月11日は車両事故「ゼロ」ウィーク
「オーバーハングに注意する!」
1月に他社でオーバーハングによる接触事故がありました。右左折する際にはしっかりと
確認をおこない危険を感じたら停車しましょう。
*週刊KYTの振り返り
第1週・・・凍結による事故
第2週・・・周囲の車両は自分と同じ動きをしない
第3週・・・有料道路の分岐地点には要注意
週刊KYTを活用して安全運転をお願いします。
1週目 2週目
3週目
・居眠り運転・集中力について
居眠り
*居眠り運転はブレーキを踏まず追突するため、大きい怪我に繋がり重大な事故になりやすい。
*道交法第六十六条にも「正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。」
とあり道交法違反にもなってしまう。
*長時間の運転はリスクが高くなるので仮眠や休憩時間の確保が重要。
*血糖値が急激に下がる時に眠気を感じるので、食事はゆっくりよく噛んで食べる。
*起床後8時間前後で眠気が来るので、眠気の来る時間帯を把握してその前に休憩や仮眠をとる。
集中力
*法令違反別死亡事故件数で特に多いのが安全運転義務違反となっており、その中でも20%以上増加
しているのが、「わき見運転」「安全不確認」「漫然運転」となっている。
*漫然運転は、雑念により集中力や注意力が低下していることが原因。
*運転をする時は気持ちを切り替えて、リセットをしてから運転することが重要。
*「水を飲む」「深呼吸をする」「体をさする」等で体に刺激を入れることで集中力をUPさせる。
*カード集中法による集中力UPを図る。(詳しくはカード集中法で検索)
漫然運転をしている車両の事故に巻き込まれないようにする工夫
*「ウィンカーを切り忘れている」「道路の左右どちらかに偏って走行している」車両は漫然運転の
可能性が高いので、並走をせず近寄らないようにする。
・指導監督指針12項目
『11.健康管理の重要性』
①コンビニを使って健康起因事故防止 ②居眠り運転の原因と対策について
③思い込みによる事故について ④左折時における自転車との事故(動画視聴による指導)
今月も無事故・無違反でご安全に‼