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2024.05.27
5月24日(金曜日)、当社岐阜営業所で安全会議が行われました。
安全12項目 2.トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本事項
この項目は、法令に関することが中心に書かれています。「貨物自動車運送事業に関わる法令」や「自動車の運転に関わる法令」など、ドライバーが守らなければならない法令は多くあります。
法令を意識しすぎてプレッシャーを感じるほどになってはいけませんが、日頃から自然と意識できるように心がけていきましょう。
☆講義A「一時停止義務を怠ったことによる事故」
- 歩道を横切るときは、歩行者の有無に関わらず必ず一時停止
- 先行車が歩道を横切るときは、一時停止する前提の車間距離を確保すること
☆講義B「速度について」
- 「法定速度」= 法律で定められた速度
- 「制限速度」= 標識で制限された速度
- 速度超過による罰則は、反則金・罰金(前科が付く)→30km以上の速度超過での事故は......国土交通省による事業停止処分の可能性がある
- ゾーン30kmは、低速なほど良い(認知→判断→動作には時間がかかるため)
☆講義C 「5月に気を付けておきたい、子どもとの事故」
- 15時~17時の時間帯は特に気を付ける (生活道路の死角に気を付け・"音の情報"も取り入れスピードを控える事)
- 子どもは危険感受性が低いので、子ども守る運転を意識する
☆講義D「5月に気を付けておきたい、子どもとの事故」
- 運転者が現場を立ち去る事は「ひき逃げ扱い」→ 救護義務・報告義務(過失は関係ない)
- ひき逃げ= 救護義務違反 減点35となり、免許取り消しになる
岐阜営業所 無事故継続日数 77 日(5/22現在)
本日もご安全に!