2024.08.22
貨物の正しい積載方法
運送時に「どのように貨物を積むか」ということは、とても難しい問題です。
ドライバーは、運行中の荷崩れや偏りによる車体への負荷をかけないための積み方や、荷崩れを防止するための運転テクニックを知っておく必要があります。
この項目については実際の業務に直結する部分であるため、時間をかけて伝えて良いのではないでしょうか。
講義A
「正しい積載の重要性」
① 左折時はどのような運転をする必要があるのか?
→交差点の30mてまえから合図 →できるだけ左側に寄せて、沿って
→減速ではなく徐行(10km前後)で左折を行う
② 「正しい位置への積み付け」 と 「固縛をすること」 →道具のチェックをしておく
講義B
「速度とブレーキの関係性と注意点」
① 停止線の手前で止まれるように意識しておくこと
② 速度が出ている急ブレーキ、徐行時の急ブレーキ、どちらも衝撃が強い
→速度に関係なく急ブレーキを踏む行為に注意する
講義C
「飲酒運転による事故の注意点について」
① 残酒による飲酒運転は事故により発覚している 残酒=飲酒運転
② 「明日は何時から運転するのか」を日頃から把握しておく
講義D
「7,8月に気を付けておきたい交通事故」
① 右折先の横断歩道手前には、見えない停止線を意識して止まる事
② 対向車の延長線上で必ず停止して、確認をしてから進行すること
岐阜営業所 無事故継続日数 140日(6/23現在)本日もご安全に!