当社岐阜営業所で、安全衛生会議が開催されました。
7.適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況
ドライバーは「安全かつ正確に荷物を届けること」が仕事です。そのためにどういった経路を選ぶのが
良いか、また、想定していた経路が使えないことになった場合にはどういった経路選択をすれば良いかを
選択できなければなりません。 適切な経路選びの方法については、各地域の特性などがあることを踏まえて
事業者ごとのノウハウなども踏まえながら指導・教育するようにすることがコツです。
講義A
「見通しの悪い交差点を走行する場合の注意点」
①歩道と車道の区別が無い道路・生活道路では、「必ず徐行又は1m以上の間隔をあける」こと。
②生活道路の法定速度が60km→30kmへ法改正となる。
※「ゾーン30」は死亡率が高いため、速度制限をする。
講義B
「夜間の生活道路の通行について」
①車両等の灯火 第52条では「ハイビームで通常は走行」となっている。
※可能な限りハイビーム走行をして、存在を強調してください。
・走行用前照灯→ハイビーム ・すれ違い用前照灯→ロービーム
講義C
「夜間における歩行者との事故」
①10月~12月の日没前後の2時間(17時~19時)に事故が非常に多い。
※可能な限りハイビーム走行をして、存在を強調してください。
講義D
「逆走車両による衝突事故防止」
①多くの逆走車両は追い越し車線を走行してくる
②先行車両との車間距離を確保する
岐阜営業所 無事故継続日数 232日(10/23現在)本日もご安全に!