2024.08.22
7月度浜町支店安全会議 2024年7月6日(土)
新入社員紹介
7月1日より、中型ドライバーとして山見さんが入社されました。
これから宜しくお願い致します。
議題1 菊池支店長挨拶
今季4か月目になり、全店では3件車両事故が発生してしまいましたが、浜町支店はトラック・リフト事故ゼロを継続中です。
AIドラレコのベラスコアも良くなっており、4月は90点以上が5名、5月は6名と増加しておりますが、わき見判定が多いです。
危険要素なので、わき見をしないようにし正しい運転を心掛けてください。
7月も暑い日が続いておりますので、体調管理には十分ご注意ください。
議題2 安全12項目
①速度とブレーキの関係性
・事故事例として、赤信号を突っ切ろうとしたトラックが交差点手前で急に割り込みをされて急ブレーキし接触こそなかったものの荷崩れを起こしてしまった映像を見ました。
そもそも数100m先の前方の信号が黄色になった時点で、ブレーキをしなければいけません。
また、急ブレーキの際に発生する衝撃はスピードを出している時より徐行の際の方が大きいのです。
車間距離を空けることは当然ですが、運転のプロである皆様であれば周囲の車両の様子を見て「この車両は危ないな」と感じたらその車両には近づかないようにして事故のリスクを減らしましょう。
②飲酒運転について
皆様の中で運転前に飲酒する人はいないとおもいますが、飲酒した翌朝に酒気帯びしていたという事例が各地であります。
そもそも、残酒による酒気帯び運転は事故が発生した際に発覚しています。
まずは運転する前に飲酒をする際には何時から運転するかをしっかりと把握してください。
また、飲酒すると寝つきがよくなると思いますが、寝ているというより意識がなくなっているような状態です。
寝ている際にはアルコールの分解スピードも遅くなるため、注意してください。
③7~8月に気を付ける事故
7~8月はバイクとの事故が多くなります。
特に右折時の接触事故は衝撃も大きく死亡事故に直結し、最多の事故となっております。
今回の事故事例は右折するタクシーが対向が渋滞しており譲ってもらって右折した際にすり抜けてきたバイクと接触した事故になります。
こういった事故を防止するためには、対向車の延長線上で一旦停止してください。
人間はしっかりと確認するときには必ず止まらないとできません。
その後、左右確認をしっかりおこなってから進行するようにしてください。
議題3 社内事故について
今期残念ながら6月以降バックによる接触事故が2件発生しております。
1件目はお客様構内にて切り返しをした際にフェンスへ後突させてしまった事故です。
フェンスは網目状で黒いアスファルトと同化しており、且つ雨天でカメラが見にくかったと思われますが
見えづらいところは降車確認を行っていれば未然に防げた事故です。
2件目は現場構内にてバックで下がった際に自車左側後方と駐車していたトラック左前方を接触させた事故です。
ブレーキや減速をした様子が無いため、後方確認が不十分だったと考えられます。
いずれにしてもバック時の社内ルール・753バックを行っていれば防げる事故です。
手順に対して手を抜いてしまうとこういった事故に繋がってしまいます。
浜町支店は7月以降も事故ゼロで宜しくお願い致します。
本社事業推進部より山口次長・丸山課長に来ていただきました。
山口次長より、引き続き事故ゼロの継続とバック事故防止のためにも再度安全手帳の内容を確認のお願いがありました。
最後に山﨑職員を筆頭に全員でバック事故防止のため「バック時の社内ルール」を唱和しました。
7月に入り厳しい暑さが続きます。
熱中症にも注意しながら、事故ゼロを継続していきましょう!
次回開催 2024年8月10日(土)予定です。