|
2024.08.22
開催日:2024年08月10日(土)
新入社員紹介
8月1日より、乗務員として藤井さんが入社されました。
これから宜しくお願い致します。
議題1 菊池支店長挨拶
今年は厳しい暑さが続いております。熱中症などにくれぐれも注意してください。
業績に関しては運賃交渉の結果もあり、とてもいい結果が出ました。
運賃交渉は皆様の業務品質をお客様から高く評価して頂けているおかげですので、
引き続き業務品質にこだわってください。
また、各所で地震が起こっており愛知でも南海トラフ地震注意報が出ている状況です。
万一の災害時の対策徹底・安否確認業務を迅速にお願いします。
議題2 安全12項目
①過積載の危険性
・トラックの最大積載量「車両総重量-車両重量-乗車定員(55kg×定員)」を理解しましょう。
そもそも過積載をするとどうなるか?⇒1.止まれない 2.曲がれない 3.走らない
上記3つの要因により、更に5つの危険が起こります。
1.制動力の低下 2.バランス力の欠如 3.衝撃力の増加 4.フェード現象の発生 5.ジャックナイフ現象
また、荷主様・会社・ドライバーに罰則も課されることになります。
もし事故を発生してしまったときには「道路破壊」「環境破壊」「車両破壊」に繋がります。
最大積載量をしっかり把握し、安全運転に努めてください。
②8月に気を付けるべき事故 ~路上横臥事故~
8月に増える事故の一つとして「路上横臥事故」が挙げられます。
路上横臥事故とは「路上で寝ていたり、ふらふらと歩いていた酔った人を轢いてしまう事故」のことです。
この事故を防止するためには「法定速度を守る」「ハイビームを活用する」ことが重要です。
酔った方は、運転者の想定を超える行動をしますので予測は困難です。
そのため、速度を出しすぎないことで、万一接触時の衝撃を極力低減することが大切です。
また、ハイビームを活用し早期発見することでブレーキを踏むことができます。
議題3 7月発生した社内フォークリフト事故
・フォークリフト荷役時の荷崩れ事故
フォークリフトで2段積みの製品を掬い、リフトの爪を下げながらバック走行をした。
その際に2段積みの製品をバック走行中に地面に置いてしまったため、2段目の製品が勢いで倒れてしまった。
バックしながらリフトの爪を操作(2重操作)はしないようにしましょう。
・フォークリフトによるバック走行接触事故
フォークリフトで掬った2段積みの製品を見ながらバックで走行した際に、積込トラック後部と接触した。
フォークリフトで走行する際には進行方向を見て走行しましょう。
また見ないときは必ず止まって確認しましょう。
最後に、松井係長を筆頭に全員でフォークリフト事故防止のため「フォークリフト作業5原則」を唱和しました。
猛暑もまだまだ続きます。
気持ち新たに事故ゼロを目指していきましょう!
次回開催 2024年09月07日(土)予定です。