2024.10.16
当社岐阜営業所で、安全衛生会議が開催されました。
安全12項目(ビデオ学習)
6.危険物を運搬する場合に留意すべき事項
運送ドライバーとして様々なものを運ぶことになります。危険物を取り扱う際の注意事項は、各ドライバーが理解しておかなければなりません。また、危険物輸送時に事故が起こってしまった場合の適切な対処法をしっかり把握しましょう。
講義A
「危険物輸送における重大事故の危険性」
①トラックの燃料 → 大量の危険物を積載しながら運転している
②混載時に危険物が含まれている可能性がある
危険物・毒物・劇物・高圧ガス・火薬類→ドラム缶200L ペール缶20L 一斗缶18L など
講義B
「走行時における確認の重要性について」
①徐行とは(10km前後)と覚えておく
②ポイント
→1,速度を落とす
→2,注意深く確認する(確認する時間を増やし、何度も何度も見る事。そのためには危険な場所では徐行を行い、その回数を増やす時間を作ることが大切です。
講義C
「バック事故の危険性と注意点」
①バック時の注意点 → 死角が多くなるため慎重な運転を心がけること
②片手運転をすることは慎重さを失っているということ
③真っすぐな状態を作る → 何度も切り返しを繰り返し正しく真っすぐにする
講義D
「一時停止線における出会いがしらの事故」
①一時停止を行う目的は何でしょうか?
→歩道の自転車や歩行者との出会いがしら事故を防止するため
②一時停止線の目的は出会いがしらの事故を防ぐため
→確認の意識が強くなると停止線をオーバーし、出会いがしらによる事故を起こします。無条件に停止線で止まり、左右の確認をしてから発進を徹底しましょう。
岐阜営業所 無事故継続日数 205日(9/26現在)。本日もご安全に!