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10/5 浜町支店 安全衛生会議【愛知県蒲郡市の物流企業、センター運営から運送までお任せください!】

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2024.10.22

開催日:2024年10月5日(土)

 

議題1 菊池支店長挨拶
104期も折り返しになりました。上期は業績としては順調でした。
ですが事故件数は11件と前期に比べて大幅増になっております。
再度、基本動作を忠実に行い下期は事故0件に乗り換えましょう。

 

議題2 安全12項目 
①見通しの悪い交差点の注意点
見通しの悪い交差点では徐行義務があります。
また生活道路を運転する際には、歩行者の付近を通過する際に距離を1m空けるか徐行しなければいけません。
何故かというと歩行者と接触した際の時速が30km/h以上になると致死率が大幅に上昇するからです。
また、2026年に道交法で生活道路では制限速度表示板が無い所でも制限速度が30km/hという法律が制定されます。
見通しの悪い交差点は徐行で進入する・生活道路では制限速度を守る

  

 

 

②夜間の歩行者との接触事故
10月~12月の日没時間(17~19時)には歩行者との接触事故が多いです。
特に高齢者との接触事故が多いです。
理由としては「1.高齢者は暗い服装が多い 2.目先のリスクを考えないことが多い」ことが挙げられます。
また、ボンネットが無い車の場合歩行者を巻き込んだり突き飛ばすので死亡率がさらに上がります。
夜間の事故は発見が遅れることが多く、また対向車からパッシングをされたり視界が悪いなど
違和感を感じた際には速度を落としましょう。
また歩行者を早期発見するために夜間で対向車がいないときはハイビームを使いましょう。

 


③逆走車両による事故防止
近年逆走車両による映像や報道を目にすることが多くなったと思います。
道路の複雑化などもあり、誰もが逆走する可能性はあります。
ですが、逆走した人は「自身が逆走するわけがない」と思っている人がほとんどです。
そのため、自身が逆走するかもしれないという意識を持つことが重要です。
また、逆走車は追い越し車線を走行することが多いので衝突事故を防ぐ為に

走行車線をメインで通行しましょう。
高速道路では「電光掲示板」に様々な情報があります。

逆走車有の表示があったら速度を落とし車間を空けましょう。

 

 


議題3 104期 車両事故発生
残念ながら9月に1件車両事故が発生しました。
内容としては積み地へ向かう途中の狭い交差点に一度は進入したものの入りきれなかったため
一旦バックしたところ、現場が若干下り坂でありバックギアを入れた際に少し前進してしまい
その際に左バンパーが縁石に接触してしまいました。
今回、初めて行くところであり曲がってはみたものの入りきれず、焦りもあり後方確認に注視してしまい
前方バンパーの接触を認知できませんでした。
対策としては一旦やり過ごして広い道を探すことを考えてみたり、事前に現場ルートを確認し
最適なルートを配車係と共に模索していくことが重要と考えます。

 

 

また、バック事故が全店で増加傾向のため
7・5・3バックの徹底をお願いいたします。

 

議題4 山口次長より
10月になり朝晩は涼しくなってきましたが昼間は暑く寒暖差が激しい気候です。
体調管理には十分注意してください。
この度の事故内容を調査したところ50代の方が最多でした。
年齢と共に視力や反応速度などが衰えてくるので注意してください。
下期は事故ゼロで乗り越えていきましょう。

 


最後に104期下期も皆さんで一致団結し頑張りましょう!
次回開催 2024年11月2日(土)予定です。

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