COMPANY 01 代表者挨拶 ／ 経営理念 ／ 沿革と歴史
HOITECHNO GREETINGS 代表者挨拶
現場のスタッフが
主体となって、
進化していける体制づくり。
ホイテクノに入社してから約20年。最初は、社員の勤勉さや、企業としての土台が力強く確立されているところに魅力を感じて転職を決めました。物流については何事も手探りで取り組んでいたように思います。
当時、組織形態はトップダウンが当たり前の時代でした。物流業界は特にその傾向が色濃く残っていた印象です。だからこそ、これからの時代を生き残っていくために、ボトムアップ型の企業になっていく必要があると感じていました。
これまでのやり方を変えるのは容易なことではありません。加えて、私自身はドライバーではなく、会社の経営を支える裏方です。現場の課題をより身近にとらえている社員に対して「どうするのがベストか、考えてみてほしい」と頼る機会も数多くありました。
そこで、社訓である「これでよいのか」のマインドを持ち、私からの問いに応え続けてくれた社員の皆さん。そのおかげで、ホイテクノは“自分で考える力”を持った組織に成長しつつあります。今後、上に立つ者としてできることは、失敗できる風土を作ること。自分で考えて、挑戦することを是とする環境をつくることだと考えています。
全員の力で、お客様に喜んでいただける企業に成長したい。
現在は“ホイテクノ”というチームとして様々なものに取り組めるようになり、現場主体の企業へと変革しています。当社を長らく信頼して任せてくださるお客様や協力会社様、地域の皆様がいること、社員の多くがのびのび明るく働けていること。皆様の協力があってこそ、胸を張れる企業に成長できたと実感しています。
今後はさらに業務の品質を向上させ、物流業界の中でも影響力のある存在になっていければと、強く思っています。
課題が尽きない業界ではありますが、だからこそ、立ち止まらずに進化し続ける努力が欠かせません。業界全体が活性化していくことは、お客様、そして物流の終着点にいるエンドユーザーの皆様に喜んでいただける形を追求するということです。
良い仕事でお客様に喜んでいただき、成果を社員へと還元する。そして更なる品質の向上に取り組む。こうした循環の形成が、次の世代へ、安定した事業の継承を実現するための方法だと信じています。
これからも「これでよいのか」の精神を忘れず、より良い事業の継続と改革に尽力してまいります。何卒、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 加藤 雅仁 KATO MASAHITO
OFFICER 役員一覧
取締役
| 代表取締役会長 | 青木良浩 |
|---|---|
| 代表取締役社長 | 加藤雅仁 |
| 取締役 | 木下隆一 |
| 菊池一輝 | |
| 青山良一 | |
| 壁谷督久 | |
| 山田卓郎 | |
|
取締役 （非常勤） |
青木宏将 |
監査役
| 常勤監査役 | 近藤豊 |
|---|
執行役員
| 上席執行役員 | 木本地昭 |
|---|
HOITECHNO PHILOSOPHY 経営理念
01 私たちは、お客様に愛される仕事をします。
「安全は全てに優先する」を基本として、ひとの知恵と気遣いあふれる、安心かつ質の高い物流サービスを提供します。
02 私たちは、仲間に信頼される仕事をします。
物流のプロとしてお互いを信頼するひと同士（仲間）が、知恵を寄せ合い創意工夫を重ね協力して、活き活きと働ける職場をつくります。
03 私たちは、地域社会に貢献する仕事をします。
物流業に携わるひととして、仕事を通じて各地域の経済と社会の健全な発展に貢献します。
04 私たちは、次世代を育む仕事をします。
仕事を通じて、高いマネジメント力と人格を身に着けたひとを育成し、次世代に継承します。
05 私たちは、地球環境にやさしい仕事をします。
ひとの知恵と努力の継続により、あらゆる環境への負荷を最小限にし、かけがえのない自然環境を次世代に継承します。
HOITECHNO HISTORY AND MILESTONES 沿革と歴史
SINCE 1935～1964 昭和10年代～30年代
昭和17年 1月
陸運統制令第二次統合により、6運輸業者を吸収合併し、社名を「宝飯運送株式会社」と変更した
昭和14年 4月
陸運統制令第一次統合に基づき愛知県宝飯郡蒲郡町を主体とした個人業者合併、社名を「西宝運輸自動車株式会社」と称し、資本金 196,000円をもって設立、本社を愛知県蒲郡町に設置し発足した
昭和24年 4月
一般区域貨物自動車運送事業として、愛知県一円の営業開始
昭和24年 1月
一般路線貨物自動車運送事業として、豊橋―蒲郡―名古屋間の定期路線運行開始以後、順次路線を拡大
昭和26年 1月
東京営業所を開設
昭和25年 8月
大阪支店を開設
昭和37年 2月
豊川支店、藤枝営業所を開設
昭和27年 1月
浜松支店、名古屋支店を開設
SINCE 1965～1988 昭和40年代～60年代
昭和51年 12月
本社を蒲郡市拾石町に移転
昭和46年 7月
亀山支店を開設
昭和54年 2月
秋田支店を開設
昭和53年 5月
宝物流サービス株式会社を100％子会社として設立
昭和56年 4月
蒲郡市浜町に本格的な倉庫を設立、順次保管倉庫の充実拡大
昭和55年 11月
民間車検工場として指定自動車整備事業の開始
昭和60年 11月
宇都宮支店を開設
SINCE 1989～2007 平成元年～10年代
平成8年 11月
蒲郡市に、15,976㎡の大規模物流センター（営業倉庫）開設
平成6年 3月
商号をホイテクノ物流株式会社と変更／会社創立55周年
平成11年 11月
藤枝支店でISO9002の認証取得以後、順次各支店で取得（14年にISO9001へ移行）
平成10年 4月
宝飯急送株式会社を吸収合併し、特輸事業部を開設
平成14年 4月
特輸事業部（宝飯郡一宮町）を豊川支店、特輸事業部豊橋営業所を特輸事業部とした
平成12年 10月
浜町支店を開設
平成16年 2月
大阪支店で倉庫業を開始（営業倉庫を新設）
平成16年 1月
安全性優良事業所の認定取得（特輸・名古屋・亀山・大阪）
平成19年 10月
さいたま市に関東営業所を開設
平成16年 6月
グリーン経営の認証取得（本社・特輸・秋田・藤枝・豊川・蒲郡・浜町・名古屋・亀山・大阪）
SINCE 2008～2019 平成20年代～30年代
平成23年 7月
蒲郡支店第一営業所に営業倉庫を新設
平成22年 11月
名古屋支店に危険物倉庫を新設
平成25年 10月
豊川支店で太陽光発電を開始
平成25年 4月
養老郡養老町に岐阜営業所を開設
平成27年 10月
事業継続計画書（BCP）を制定
平成26年 4月
会社創立75周年
平成28年 10月
確定拠出企業型年金制度を導入
平成28年 4月
社訓・経営理念など当社ビジョンを再構築
平成30年 5月
子会社 宝物流サービス株式会社創立40周年
平成29年 3月
退職正社員の再雇用優遇制度（通称ハッピーカムバック制度）の新設
平成31年 4月
会社創立80周年
平成30年 10月
定年を63歳に延長
SINCE 2020～2024 令和元年～現在
令和3年 8月
ハラスメントの防止に関する規程を新設 対応窓口を再設定
令和2年 4月
女性活躍推進法、次世代法に基づく「一般事業主行動計画」を策定
令和4年 1月
株式会社mirai計画子会社化（令和6年資本提携解消）
令和3年 12月
株式会社中部流通センター子会社化
令和6年 4月
会社創立85周年
令和5年 4月
蒲郡市拾石町に拾石物流センターを開設
ホイテクノ物流はこれからも
安心、安定な物流サービスを提供していきます。
